終了しました

12月8日に開催されました「シンポジウム『生活困窮者を支える包摂型社会をつくる』に登壇させていただきました。

当日は多くの方々にお話をお聞きいただきことができ、

本当に嬉しく思っております。

 

この会を主催されましたNPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡の

皆様を初め、この会でお世話になりましたすべての皆様、

ありがとうございました。

シンポジウム『生活困窮者を支える包摂型社会をつくる』

 「誰もが働ける」社会、「誰もが参加できる」社会、こんな社会をつくりたいと考え、私たち「NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡」は、平成14年より青少年の就労支援に取組んできました。

 しかし、生活保護を受ける方が急増するなど、わが国の生活困窮の問題は困難さを増しています。生活困窮の問題は、その方々だけの問題ではなく、私たちの社会全体の持続可能性を損なう深刻な問題です。このことを、多くの方々と改めて認識し、あらゆる人々を排除しない「包摂型社会」を創る方策について考える場として、本シンポジウムを企画いたしました。

 シンポジウムでは生活困窮者のための全国ホットラインとして、平成24年から、国が発足させた寄り添いホットラインを運営する、一般社団法人「社会的包摂サポートセンター」の理事長であり、わが国における生活困窮者支援を牽引してこられた、熊坂義裕様をお迎えしてお話しいただきます。その後、県内における、生活困窮者に対する生活支援や学習支援、就労支援の取組みを紹介します。この静岡に、より多くの人々が生きやすい社会をつくっていくための努力を共有できるよう、より多くの方のご参加をお待ちしています。

 

日時 平成25年12月8日(日) 

   13時10分~16時45分(開場13時)

場 所  静岡県男女共同参画センター「あざれあ」

静岡市駿河区馬渕1丁目17-2(JR静岡駅から徒歩10分)

参加費   無 料             定 員   100名    

 

1310分 開会のあいさつ

 

1315  来賓紹介 

 

1325分 「本シンポジウムの趣旨」 

     NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡理事長 津富宏

 

1335分 基調講演 「人を支える支援をつくる」

 講師 一般社団法人社会的包摂サポートセンター代表理事 熊坂義裕さま

 医師・前宮古市市長。

 『「排除」から「包摂」』へを理念とし、東日本大震災の被災地支援を

   中心に「よりそいホットライン」を創設、包摂型社会形成の提唱者。

 

1435  福祉・教育の視点から 

     「生活困窮者を支える包摂型社会をつくる」

 富士宮市地域包括支援センターセンター長 土屋幸己さま  

 NPO法人POPOLO事務局長 鈴木和樹さま

 静岡学習支援ネットワーク 源平麻衣さま

 コメント 静岡県社会福祉協議会 地域づくり課長 西村慎言さま

 (休憩後)

 

1540分 就労支援の視点から

     「生活困窮者を支える包摂型社会をつくる」

 NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡 

 小林雄二・柴田翼・小長井雅代・吉野光洋

 コメント 静岡県立短期大学部社会福祉学科准教授 中澤秀一さま

 

1630分 総括コメント   

 「生活困窮者を支える包摂型社会をつくるためにすべきこと」  

  一般社団法人社会的包摂サポートセンター代表理事  熊坂義裕さま

 

1640分 閉会のあいさつ

 

 

お問合せ、お申込み先: 

NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡 事務局

(担当 白鳥・加瀬澤)

(〒424-0823 静岡市清水区島崎町223番地 

                静岡地域若者サポートステーション内)

    

メール  sssns@chic.ocn.ne.jp

 TEL   054-351-7555   FAX   054-351-7556

 

参加をご希望される方は、お名前・フリガナ・ご所属・電話番号・eメールアドレス・ご住所を、メールかファックスでご連絡ください。

チラシ「シンポジウム『生活困窮者を支える包摂型社会をつくる』」 
シンポジウム『生活困窮者を支える包摂型社会をつくる』 チラシ.pdf
PDFファイル 440.7 KB

<<一般社団法人 静岡学習支援ネットワーク>>

〒422-8526 静岡県静岡市駿河区谷田52-1 静岡県立大学

Tel: 070-6582-3264

Mail: study.at.shizuoka@gmail.com

instagram
instagram