2020年度活動報告会

今回は「新型コロナウィルス影響下で子どもたちと繋がるには?」をテーマにし、静岡学習支援ネットワークの報告や、彩の国子ども・若者支援ネットワーク(アスポート事業)様、NPO法人Learning for All様に講演いただきました。

 

静岡学習支援ネットワークは、

昨年度の活動は新型コロナウイルスの影響で、例年のような活動ができない時期もありましたが、公式LINEの活用や臨時の教室通信の発行を通して子どもたちと繋がりを持つことができました。対面での活動が再開してからは、感染対策を行いいつものように子どもたちと会うことが出来ていました。

 

アスポート事業を行う土屋さんは、

コロナ禍ではオンラインの限界に負けずに一件一件に電話をかけたり、家庭訪問を行い子どもたちとの繋がりを保っていました。学習支援を行う時間だけでなく、非常時だからこそ普段からの繋がりを実感してもらうということは、SSSはまだまだなところでした。

 

Learning for Allの入澤さんは、オンラインで質の高い学習支援を行うことの難しさを詳細に分析されていました。対面での勉強とは環境が異なるため、ハードルが高くなることに目を向けていました。コロナ禍の経験を踏まえて、これから強化していきたい取り組みについてもお話くださいました。

 

その後は質疑応答や、グループワークを行いました。

参加者のみなさんが受け身で学ぶだけでなく、お互いに意見やコロナ禍での経験をシェアできた時間だったと思います。

 

今回も多くの方にご参加いただけたこと、とても嬉しく思います。

ご参加いただいたみなさま、ご登壇いただいた彩の国子ども・若者支援ネットワーク 土屋様、Learning for All入澤様、広報のご支援いただいた皆様、関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

 

現在この活動報告会で学んだことを踏まえて、静岡学習支援ネットワークのこれからの活動を考えています。

今後とも静岡学習支援ネットワークをよろしくお願いします!

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